バツイチの方が無事に結婚を考えられる相手に巡り合ったとき、あなたがバツイチだと言う事実は早めに伝えましょう。
人によってはバツイチは嫌だ、と言うこともありますので、相手の意思を尊重するためにも、早めに話をしておくことは大切です。
バツイチが相手でもいいという人はいる
バツイチは一度結婚に失敗しているにもかかわらず、様々な理由からバツイチがいいと言う人がいます。
例えば女性に離婚歴がある場合、結婚を焦っていない分余裕がある、一度人妻だったと言うことから色気を感じる、一人でも生きていこうと言う意思が強く感じられると言うことが挙げられます。
さらに新たな結婚に対して消極的になりやすく、控えめと感じ取られることもありますし、守ってあげたいと言う面もあるようです。
男性の場合は落ち着きがある、結婚に焦りもなく理解力もあるという面が空かれているようです。
ちょっとしたことで喧嘩することはなさそうと言うイメージも強いようです。
また人生経験が豊富な分頼りがいがあり、ある程度のことを自分でできるため、自立心があると言うのも好かれる要因のようです。
こうした理由から、バツイチの人が相手でもいいと言う人はいるのです。
逆にバツイチが嫌がられる理由
しかしなぜ人によってバツイチは嫌、と言う人がいるのでしょうか。
その具体的な理由をチェックしてみましょう。
理由1.一度誰かのものになっていた
今は独り身としても、一度誰か知らない、自分ではない別の人のものだった期間があると考えると、バツイチの人は嫌と考えることがあるようです。
自分が知らない相手の一面を知っている誰かがこの世の中に存在する、それだけで毛嫌いする人もいます。
初婚の人でさえ、初めて付き合った人と結婚すると言うことは少ないと言われていますが、バツイチとなると結婚していたことがあると言うことで、独占欲の強い人は嫌がるようです。
理由2.子供の養育費問題
バツイチの人に子どもがいる、主に男性の場合別れた奥さんが親権を取ると、養育費を支払わなければならないことがあります。
しかも1年や2年の問題ではなく、子供が20歳になるまでずっと支払い続けなければなりません。
子供の養育費を支払っているのに再婚すると家計は圧迫されますし、再婚したのに経済的な問題から仲違いに発展することも考えられるのです。
経済的事情から養育費の支払いを停めるのも難しいようで、手続きも煩雑です。
養育費は子供が1人の場合は4万円以下が最も多く、2人の場合は4~6万円が多いようです。
養育費の支払いがあることを知ると、結婚を破談にすると言うことも珍しくありません。
お付き合いしているうちに、バツイチであり、子供がいると言うことを知った時点でお別れと言うこともあるようです。
理由3.相手の実家が嫌がる
また自分たちはバツイチでも関係ないと思っていても、相手側の両親が嫌がることは多いです。
一度結婚に失敗しているなら、また失敗するのではないか、自分の子どもがぞんざいな扱いを受けるのではないか、不幸になるのではないかと考えてしまうのです。
周りに祝福された方が結婚生活も上手くいきますから、この場合は相手の親を説得することが大切です。
バツイチはばれます
バツイチはいくら隠し通していてもばれます。
戸籍謄本を取った時点で分かりますし、隠していてもいつかどこかから情報が漏れてしまうのです。
バツイチと言うことを隠して、ばれるのが遅くなればなるほど、あなたの誠実性は疑われますし、信頼性も失いかねません。
そもそも仲良くなってきてお互いに良いなーと思ってきた所で暴露してお別れなんて事になったらお互いにつらいし、それまでの時間が無駄になってしまいます。
ですからバツイチである真実は早めに伝えるべきですし、その方があなたが誠実で、真剣に自分との将来を考えてくれていると相手も感じ取ってくれるでしょう。